荻窪音楽祭 [日記]
私の同僚の高橋雅枝(たかはし まさえ)さんが荻窪音楽祭でピアノの演奏をするというので、午後から職場の人たちと聴きに行ってきました。
流れるようなショパンのワルツに耳を傾けながら、いらいらした気持ちや疲れがすうっと消えていくようでした。実は、今日の午前中は某ウイルス対策ソフトの更新にかなり手間取っていたのでした。
楽器の練習を毎日続ける忍耐と、美しい演奏を追及する感受性を維持するのは並大抵のことではないと思います。ジョギングとか英語の勉強とかだったら早朝や夕方帰宅してからでもできますが、さすがに楽器の練習は昼間でなければ難しいでしょう。高橋雅枝さんは、パソコンのインストラクターとしても週3回私たちと一緒に働いています。高橋さんは忙しいときも私みたいにカリカリしないで穏やかですし、こんなふうに心が安らぐようなピアノの演奏を聴かせてくれて本当に感動しました。
2006-11-17 20:58
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高橋雅枝さんのピアノ、私も1度お聞きしてみたいものです。荻窪音楽祭という催しがあったのですね。来年もやるのでしょうか。
ところで…、世の中は広いとも狭いとも言いますが、私の家内は高橋さんが卒業された大学の先輩に当たります。まあここまでなら世の中の狭さというよりも〈盲会の狭さ〉みたいなものですが、
なんと私が勤めている一般企業の中に、高橋さんと同じ大学のピアノ化を卒業し、それも在学中の彼女を知っているという女性がいるのです。「盲導犬と一緒に学校へきているのを、よく見かけました」と話していました。
人はどこで知り合っているか分からないものですね。
by チャレンジャー (2006-11-27 16:32)