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宇治を歩いてきました。 [日記]

12月18日、庭いこいこの庭園鑑賞で京都府宇治市にある平等院に行ってきました。
宇治駅は奈良線のイメージが強かったのですが、京阪の中書島駅で宇治線二乗り換えて20分前後で宇治駅に着きました。
宇治駅から徒歩で平等院に向かう途中、宇治神社にお詣りしました。宇治川にかかる橋も渡りました。川幅が200メートルほどもあり、水音もよく聴こえました。川の中州には鵜飼の小屋がありました。

宇治神社の手水は兎の像の口から水が出ていました。この神社に祀られている神様が道に迷われたときに兎が現われて神様のほうに振り返りつつ道案内をしたのだそうです。見返り兎です。
おみくじには、かわいい見返り兎のレプリカが付いてきます。おすすめです。
狛犬の石像にも触ってきました。デザインの違う狛犬の像が1対ずつ(計4頭)ありました。江戸時代以後は立体的な感じのデザインが流行り、それ以前のものは少し大人し目で上品な様子でした。
平等院では建物の形をはじめ、大仏様の象、亡くなった方を阿弥陀様などが迎えに来ている絵などの説明を聞かせていただいて、よくわかりました。
以下のような珍しいものにも触らせてもらいました。
・蜜柑の一種である仏手柑(ぶっしゅかん)の実
・木枠にコンクリートを流し込んで型を取った壁の模様
・青竹で組まれた竹垣
今回参加された方が「目の不自由な人たちに対して何をどのように説明したらいいのか自信がなかったけれど、自分が興味を引かれたものについて伝えたらいいのだとわかって気が楽になった」と話されていて、私もなんだかホッとしました。やはり、目の見える人も、そうでない人も一緒に楽しめるのがいいですね。
庭いこいこの Facebook
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