散歩とアクセシビリティ [日記]
これは、アクセシビリティ Advent Calendar 2021の21日目の記事です。
12月4日に、日本科学未来館で開かれたAIスーツケースの体験会に行ってきました。
AIスーツケースは視覚障害者の歩行を支援する機器です。AIスーツケースにはカメラがついていて、置いてあるものや人込みはもちろん、頭の高さに木の枝などが突き出ている場合もちゃんと避けられるのも助かります。
最新のものは自動走行するロボットのようになっていて、私はそれにつかまってスムーズに歩くことができました。ふだん、私は白杖を使ってゆっくり歩いているのですが、AIスーツケースは進むスピードも調節できるので、速足でウォーキングしたい場合によさそうです。
一方、私はガイドヘルパーさんと散歩するのも好きです。障害者のための福祉サービスの一つに「同行援護」というサービスがありまして、ガイドヘルパーさんは、目の不自由な私たちがどこかへ出かける際に誘導してくれたり、外出先での読み書きを手伝ってくれたりします。
年齢や性別もさまざまなガイドヘルパーさんたちと、周りの景色や最近あった出来事などについて話しながら歩くのは楽しいひと時です。
特に川沿いの道はお気に入りのコースで、川で泳いでいる30センチ近くありそうな鯉や、餌を探している鴨などを眺めるのも面白いです。
ポエムの語りで穏やかな午後 [日記]
知り合いの加賀多生（かが たお）さんが、YouTubeチャンネル「加賀多生の詩語り」を始められて、私もときどき視聴しています。
風景が思い浮かぶようなポエムと、落ち着いた語りで、なんだかホッとします。
「NUMA」でドラマを聴いてみました。 [日記]
新しく始まった音声サブスクリプションサービス「NUMA」を体験してみました。
今ならオーディオドラマの第1話が無料で聴けるみたいです。
iPhone の Safari で会員登録してログインしたら再生できました。
https://numa.jp.net/mob/index.php?site=NM&ima=0716
無人駅の利用について [日記]
コラムニスト・伊是名夏子さんのブログで「JRの合理的配慮への改善を求める補足」を読みました。
「障害があっても無人駅を不自由なく利用できるようにするには、どうしたらいいのか」という課題はひとごとではありません。私も電車を乗り継いで遠くまで出かける際には駅員さんに案内をお願いすることがあるからです。
ギフチョウの図を楽しみました [日記]
点字情報誌『きょうきらら』（京都ライトハウス情報製作センター発行）の「今号の1枚」では、話題のものが触れる点図で紹介されています。
3月1日に発行された同誌・第36号では、昆虫のギフチョウが描かれていました。
この点図ではギフチョウを実際の約2倍の大きさに拡大してあり、羽の模様も触ってよく分かりました。
謹んで新年のお慶びを申し上げます [日記]
旧年中は大変お世話になりましてありがとうございました。
今年、私はもっと発信したり質問したりしていきたいです。もう少し踏み出す積極性や、下手でもやってみる勇気を持ち続けたいです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとりまして、健康で幸多き1年でありますように。
来年はセイウチに会いたい [日記]
これは、アクセシビリティ Advent Calendar 2020の2日目の記事です。
今年は新型コロナウイルスの流行により、なかなか外出できない状況が続きましたが、私はインターネットで動画を見たりオンラインで開催されたイベントに参加したりして大いに刺激を受けました。
風船葛の実 [日記]
このあいだ、植物の好きな同僚が風船葛の収穫した実を持ってきて見せてくれました。
風船葛の実は直径2センチくらいの大きさで、ふわふわしたものや、枯葉のように乾燥したものなどがあって、感触がおもしろかったです。
実ができる前は白くて小さい花が咲いていたそうです。
種にはハート形の模様が入っており、私も植えてみたくなりました。縁結びの効果もあるかも。
