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iPhone を持って外に出てみよう(その2) [アプリ]

自分が今いる場所の周りにどんなものがあるか知りたいときは「BlindSquare」というアプリが便利です。
BlindSquare を App Store で
 https://itunes.apple.com/jp/app/blindsquare/id500557255
iPhone で BlindSquare を開いてそのまま持って歩くだけで、現在地の住所をはじめ、周辺にある施設(バス停やコンビニ、銀行、飲食店など)までの距離と方向を音声で案内してくれます。
100メートルとか500メートルとか、半径を指定して、その範囲内にあるものを調べることもできます。
住所や名前から特定の場所を検索すると、そこまでの距離や方向も音声で通知されますし、Google Maps や Apple Map でルート検索も可能です。

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タグ:VoiceOver

iPhone を持って外に出てみよう(その1) [アプリ]

夕方になると近所を適当に散歩するのが私の最近の日課になっていまして、iPhone で「てくてくナビ」というアプリを使っています。
てくてくナビを App Store で
 https://itunes.apple.com/jp/app/tekutekunabi/id787091114?mt=8
このアプリでは現在地と方角が自動的にいつも表示されます。歩いている通りの名前を調べられたり、向かっている方角を確かめられたりするのが便利です。
私は一人で歩いていて真っすぐ進むつもりが横の道に入ってしまっても気づかないことがときどきあったのですが、このアプリのおかげですぐに修正できるようになりました。
とはいえ、安全に歩くためには周りの音をちゃんと聞いたり白杖で前を確かめたりすることは不可欠です。
私はナビアプリの音声案内を聞きながら歩いていたとき、段差を踏みはずしそうになりまして、通りかかった人が「そこ、段差やで。歩道はもう少し左」と教えてくださって助かりました。

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予想以上の収穫でした [アプリ]

昨日は日本ライトハウス情報文化センターで開かれた ICTサロンに参加しました。
今回は iPhoneユーザーのための情報交換会でした。
参加者は8名ほどで、ほとんどがボイスオーバー(VoiceOver)を使っていました。ボイスオーバーはiPhoneに標準搭載されている読み上げ機能です。
Safari やスポットライト検索の使い方をはじめ、さまざまな情報を調べる際のコツ、目の不自由な人たちにとって便利な機能やアプリの紹介など、大変勉強になりました。
私はiPhoneを持ち始めて2年ほどですが、インターネットで調べながら自己流で操作していたため、あまり効率的でないやり方が習慣になっていたり、iPhone の動作が遅くなるような原因に気づかずにいたりしたことがわかりました。 例えば、Safari のタブはたくさん開いたままにしておかない方がいいらしいです。

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Barcode-Talker Next for iPhone [アプリ]

このアプリは8月16日にリリースされて話題になっています。私も使ってみました。
Barcode-Talker Next for iPhone on the App Store on iTunes
 https://itunes.apple.com/jp/app/barcode-talker-next-for-iphone/id1011647190?l=en&mt=8
目が不自由ですと、ペットボトルの飲み物や缶詰、レトルト食品などの種類がわからなくて不便なことがあるのですが、パッケージを開ける前にバーコードをスマートフォンのカメラで読み取って検索し、該当する情報を合成音声で聞くことができます。

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音でわかるかもしれません♪♪ [アプリ]

最近、Apple Accessibility メーリングリストで iPhone の「Light Detector」というアプリで充電器やコーヒーメーカーの LED ランプが点灯しているかどうかを音で確かめながら使っているという投稿を読みました。私もこのアプリは持っていましたが、そこまでできるとは思っていなかったので感心しました。
また、液晶表示画面に出ている内容も「iよむべえ」というアプリで(確実にではないにしても)音声読み上げできるらしいです。
こういうことは知っていると便利そうですね。
以下は関連情報のリンクです。

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