偶然は運命からのご褒美 [日記]
先日、韓国映画の『猟奇的な彼女』を DVD で観ました。とても美人で乱暴な彼女と優しい彼のラブコメディで面白かったけれど、もう少し若い頃に観ていたらもっと楽しめたかもしれません。
「偶然とは、頑張った人のために運命がかけてくれる橋なのだ」と登場人物のおじいさんが言っていて、そうなのかと妙に納得しました。私にとって SNS での出会いも旧友との再会も、本を読んでいての発見も、みんな"偶然"でした。
今までやってきたことが、やっと結果として現れ始めたようです。うれしい!
タグ:映画
2007-08-22 21:08
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何やら楽しげな日々が訪れた様子!
私まで偶然のかけてくれた橋のかかった先にワクワクしちゃいます。
昨日、夫としみじみ、友加さんが以前紹介してくれた写真展のことを語り合いました。
いつか、友加さんと夫と私で、台湾と日本に橋を作れたらいいなぁと夢がふくらみました。いかがですか?
by yuki (2007-08-23 12:33)
yukiさん、先日このブログで紹介した写真展に興味を持ってくれたみたいで嬉しいです。
日本文科協会主催の「盲人写真展」のことも教えてくれてありがとう。
私も台湾が好きだし、台湾の視覚に障害のある人たちの様子も知りたいです。
by 清沢友加 (2007-08-26 10:33)
他の記事を読みにきて、今日改めて、友加さんがこの日に書いていた「偶然は運命からのご褒美」っていう言葉をしみじみと味わっています。ここ数日、いいえ、ここ一ヶ月ほど、一人で考えていたことの焦点が合ってきたり、運命の糸がぐるぐる回っているのを感じる瞬間が多いんです。
写真展のこともそう。思い出した人から連絡が来たりすることもそう。
友加さんだったら、もし、写真展で台湾の人と交流することになったら、どんな写真を台湾の友達に撮ってもらいたい?友加さんだったら、どんな写真を撮ってみたい?風景?友達?何気ない日常?
あと、どうやって写真を味わってみたい?写真展を開く前に、最初はネットでお互いが撮った写真を紹介しあうっていう形はどうだろう?
なんか、他にやることがあるのに、アイディアとか疑問が湧き出てきて、一人でかなりワクワクしてます。
by yuki (2007-09-14 12:09)
yukiさん、私も、地道に続けてきたことの結果が次々に現れてくる時期があるような気がする。
やはり、目の見えない人の場合は、中途失明の人たちはともかく、日常的に写真を見たり撮ったりする経験は少ないのではないかと思う。だから、自分の好きなものを撮影するという体験イベントを開くところから始めたらどうかしら?
今は、ICチップなどを用いて手軽に録音・再生ができるものもあるから、そういったものに音声の解説を入れて写真に付ければ、それらを聞くことでも鑑賞できそうだね。
私は植物が好きなので、身近にある花や木の写真を撮ってみたい。
by 清沢友加 (2007-09-14 16:21)