そうだったんだ（安心）！

私は季節の変わり目に眠れなくなることが多い。
しかも、毎年３月から４月初めごろにかけては特に、自分は普通じゃないダメな人間だと感じて気が滅入りやすい。

そんな折、精神科医の香山リカさんのコラムを読んで、この時期に眠れなくなったり憂鬱になったりするのは私だけではないのだとわかって安心した。
　・香山リカのココロの万華鏡：寝坊は自分へのサイン？ - 毎日ｊｐ
　　http://mainichi.jp/life/health/kokoro/news/20090407ddlk13070252000c.html

一方、なぜ幻聴で聞こえてくるのは悪いことばかりで褒め言葉などはないのかという考えは意外だった。
　・香山リカのココロの万華鏡：なぜマイナス思考に - 毎日ｊｐ
　　http://mainichi.jp/life/health/kokoro/archive/news/2008/20081223ddlk13070354000c.html
そういえば、声優さんがひたすら元気付けてくれるCDとか、ただただ謝り続けてくれるテレホンサービスとか、あるらしい。
すぐに自分で前向きに転換できる確実な方法があったら私も知りたい。

とりあえず、私の場合は少しでも達成感が得られるとよいように思う。
このあいだ、やっとDrupalをインストールできた。

コメント 3

始めまして、福岡県在住の圭二朗と言います。以後よろしくお願いします。
毎年の今頃眠れなくなると言う記事を読みました。　私も今年に入ってからは、寝付けない日々が続いています。ちなみに私も生まれてすぐに視力を失いました。原因は未熟児網膜症と言う保育器内で起る現象です。
現在も時々、自宅近くの心療内科に通っては、入眠剤を処方してもらっています。
もともと、楽観主義な戸頃が在って、この体験を利用しない手は無いと考えまして、現在では実体験を、来院する患者さんに話して聞かせたりしています。
話が前後しましたが、私は自宅で治療院を細々と営んで居ます。　現在嵌っているDVDはアメリカの連ドラで「ゴースト～天国からのささやき」です。
ぼる３まで読破しました。ネットレンタルですので、返却もホストに投函するだけなので、非常に便利ですよ！中途と生まれてすぐとでは、状況が違うと時々言われますが、私は、見えないと言う状況はどちらも同じでは無いか…後は発想の転換だ！本人しだいで、＋にも－にも為るのではとかってに思いこんで居ます。
余り頑張り過ぎないで、人生先は長いですから、ぼちぼちと歩いて行ってくださいね。長々と書いてごめんなさい「ぺこり」ではまた…。
by 圭二朗 (2009-04-19 23:25) 

圭二朗さん

　はじめまして。
　私は3歳ごろに病気で失明しました。

　私も立ち直りが速いところが自分の長所だと思ってます。障害があると、例えば進学とか就職とか住まい探しなどで断られることも度々ありますし、料理にしても仕事のやり方にしても自分で工夫しながら繰り返し練習しなければ上手くできないことが多いですから、だんだん鍛えられるのかもしれません。
また、映画鑑賞や散歩などで気分を転換するのも大事ですね。

　私は悪運もかなりいいです。以前、飛行機に乗っていてバリバリと恐ろしい音がした時はさすがに覚悟しましたが、その飛行機は程なく無事に緊急着陸しました。

　私は通勤のついでにTSUTAYAにときどき寄ってDVDやCDを借りてきて楽しんでいます。オンラインで注文して送ってもらえるサービスも便利そうですね。
by 清沢友加 (2009-04-21 18:55) 

おはようございます。　コメントありがとうございました。
悪運の強さですか…！確かに私たち全盲に取っては必要な事かも知れませんね。
実は自分も悪運はかなり強い方で、以前博多区で一人暮らしをしていた時に、目の前で交通事故を目撃してしまったり、道路の横断の場所を間違えて渡ったとたんに田圃に落ちたのですが、両足で綺麗に着地した形に為って、無傷ですんだり、まだいくつか在るのですが、そんな時「まだこちらへ来るのは早い…」と告げられた気がして、まだこの世に伝えるべき事が在る…と生かされた感じがしました。
と、これも楽観主義がなせる事かも知れませんが…。
ではまた！
by 圭二朗 (2009-04-22 10:13)