力を抜いたら楽になった [日記]
このあいだ、友人と食事をしながら、経済評論家で公認会計士の勝間和代さんと精神科医の香山リカさんの話になった。
私はまだその2人の本をちゃんと読んだことはない。
友人が言うには、勝間和代さんのように仕事も家庭も順調で、英語も使えて、いつもきれいなスーパーウーマンになろうとして頑張りすぎて、うつ病みたいになってしまう女性たちも多いらしい。
もしかしたら私もそうなりかけていたのかもしれない。
私も、仕事ができて、いつでも誰にでも穏やかに接することのできる人になりたかった。
友人が教えてくれた「こうあらねば、こうあるべきと思って必死にならなくてもいいのだ」という香山リカさんのアドバイスは、私の心にスッと入ってきた。
周囲の人たちから「そんなに頑張らなくてもいいよ。」、「無理しないでね。」と言われて、そうしようとしても、具体的にどうしたらいいか、私にはわかっていなかった。
例えば「可能なら、やっておいた方がいいこと」は、ほとんどの場合、「しなくても、なんとかなること」なのではないだろうか。
そう思ったら本当に気分が軽くなった。
明日からはもっと自由になって、いらないものは全部捨てて、やりたいことをしよう。
来月はゆっくり温泉に浸かりたいし、この冬は久しぶりにスキーにも行きたい。
2009-10-29 19:18
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コメント(6)
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こんばんは。
それは、素敵な発見ですね。
by まき (2009-10-29 21:34)
あれ?
しばらく友加さんのブログに書き込みが出来なかったので、
メッセを送ろうと思っていたら、
今日は、出来ました。
よかった。これからも、よろしくお願いします。
by まき (2009-10-29 21:35)
本当に、その通り。
by yuki (2009-10-30 02:10)
まきさん、 yuki さん、コメントありがとうございます。
このところの私は、何かしなければ、早く結果を出さなければと、あせっていました。
でも、自分のためにも他の人たちのためにも、やりすぎない方がいいこともあるんだし、ときどき休みながら続けるとか、無理そうだったら次の機会にするとか、いろいろな選択肢があるのだと、今はわかります。
by 清沢友加 (2009-11-01 16:04)
友加さんのような、ふだん頑張っている人は「頑張らない、頑張らない」と自らに言い聞かせながらやるくらいが、一番いいようです。その、さじ加減が不肖の僕もようやく、わかってきました(苦笑)。
by だいあのオヤジ (2009-11-02 14:59)
だいあのオヤジさん
ありがとうございます。
私にとって先月は、試された1ヶ月でした。
我慢しないで怒ってもいいんだと気づいたらスッキリしました。
by 清沢友加 (2009-11-03 21:20)