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京都の通り [交通アクセス]

京都の街は碁盤の目のようになっているので、通りの名前や位置関係を知っていると、バス停の名前や住所から大まかな場所の見当がつきます。私は知り合いの人に手のひらに地図を描きながら教えてもらって、やっとわかってきました。例えば、烏丸通、堀川通、千本通は平行に走っており、これらの通りは北大路通と交差しています。
京都の通りについては Wikipedia にも詳しく書かれていますし、京都の通り名の歌も YouTube で見つかります。
また、「上る(あがる)」は通りを北方向に向かって進むことで、「下る(さがる)「は南方向へです。「東入(ひがしいる)」、「西入(にしいる)」という住所もよく見かけます。

音の出る信号は、南北に渡る信号がピヨピヨで、東西に渡る信号はカッコウです。建物やバス停の場所を覚える際にも手がかりになります。
バス停の名前は、交差している通りの名前や近くにある鉄道の駅の名前になっている場合が多いです。「千本北大路」とか「丸太町河原町」とかです。
私は、京都ライトハウスで販売されているドット・テイラーの触れる地図を持っています。京都の地図としては、京都市内図、洛中の地図、嵯峨野・嵐山の地図があります。
ドット・テイラーとは、布に点字や凸模様を装着したもので、見た目もきれいですから壁掛けとしてもよさそうです。
ちなみに、京都ライトハウス情報製作センターのオリジナル雑誌「Good(ぐっど)・洛(らく)」には京都ライトハウス情報製作センターの職員の方々による「私の京都」という興味深い連載がありまして、2014年 春 49号では、私と同じように視覚に障害のある松村さんという方が京都市営バスの乗り方を詳しく説明されていて参考になりました。


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