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改めて JIS X 8341-3:2010 [Webアクセシビリティ]

第3回 D2D アクセシビリティ勉強会が12月14日(日)に大阪で開かれます。
 http://d2draft.doorkeeper.jp/events/17136
9月に開かれた第2回 D2D アクセシビリティ勉強会には私も参加させていただきました。
ウェブサイトのアクセシビリティに関する日本工業規格である JIS X 8341-3:2010について最初から学ぶ機会に恵まれたのは本当に幸運でした。うれしくて、私もひきこもっていないで積極的に外に出かけようと決意しました。
私は目が見えず、今は IT 関連の仕事もしていないけれど、少しでもウェブアクセシビリティとの接点を持ち続けたいです。

講師をなさった方が話されていた「満たすべきは達成基準であり、実装方法集は事例集である」という言葉に要点が凝縮されていると思いました。
一つの事例に該当する達成基準が複数ある場合も少なくないですし、自分が探している情報がなかなか見つからないかもしれません。
JIS X 8341-3はウェブアクセシビリティの国際標準である WCAG 2.0と整合性がありますから、ウェブアクセシビリティ基盤委員会のサイトで公開されている「WCAG 2.0 解説書」や「WCAG 2.0 実装方法集」が参考になります。
 http://waic.jp/
また、いろいろなチェックツールもありますのでお試しいただければ幸いです。
ウェブアクセシビリティチェックツールを開発されているアルファサード株式会社代表の野田純生さんの Blog で詳しく紹介されています。
ウェブアクセシビリティチェッカー開発者の頭ん中。 - Junnama Online
 http://junnama.alfasado.net/online/2014/12/a11y_tool_logic.html
以下は関連情報です。


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