これで失敗しなくなった [アクセシビリティ]
ワインオープナーは Screwpull (スクリュープル)がおすすめです。フランス製です。私は10年ほど前に新宿の伊勢丹で買いました。5,000円くらいだったと記憶しています。
私は Screwpull を手に入れる前は他のオープナーを使っていたのですが、ワインを開けるときにオープナーがコルク栓に斜めに刺さったままなかなか抜けなくなったり、コルク栓がぼろぼろになったりしていました。
ネガティブなイメージをどう変えていくか [アクセシビリティ]
先週、アクセシビリティキャンプ東京に参加しました。今回は「アクセシビリティのリブランディング」について議論しました。
アクセシビリティをどのように位置づけて広めていったらいいかというテーマだったのですが、「障害者や高齢者のための」と宣伝されているものに対して、あまり良くないイメージを私自身ももっていたことを再認識しました。その事実は、いろいろな支援機器を駆使し、障害者のためのサービスもときどき利用させてもらっている自分の存在を肯定しづらくなることに直結しそうでショックでした。
以前から、福祉機器は機能は重視されているものの、デザインは今ひとつで、価格も安くないという側面がありました。「障害者用」、「高齢者用」となると、「ださい」、「高い」といったイメージが付きまとうのではないでしょうか。
いつだったか、病気でだんだん目が見えにくくなってきている人に音声式腕時計を見せたとき、「これはちょっとカジュアルすぎて、私の普段の服装には合わないわ」と言われたことがありました。もちろん、その人がわがままなのでもなければ、音声時計が悪いのでもありません。私も、目が見えないのだから選択肢が限られるのはしょうがないと諦めているところはありましたから。