Accessible Interface to YouTube [Webアクセシビリティ]
株式会社ミツエーリンクスのアクセシビリティBlog に昨年6月に掲載された記事を読んで Accessible Interface to YouTube を使ってみました。
これは、YouTube にある動画の検索と再生が簡単にできるように工夫されたものです。
ウェブのユーザーとしてできる工夫 [Webアクセシビリティ]
ウェブサイトを閲覧中にロゴをクリックすればトップページに戻れると気づいたのは、ウェブを使い始めてしばらく経ってからでした。私だけだと思っていたら、そうでもないらしいことがわかって、なんだかホッとしました。
でも、これはウェブの作り方の問題ではなく、ブラウザやウェブの使い方を教える際に盛り込むべき事項に入ると思います。
JIS X 8341-3についてのメモ [Webアクセシビリティ]
ウェブコンテンツのアクセシビリティ規格としては JIS X 8341-3があります。アクセシビリティとは、わかりやすさとか使いやすさです。
これは、「高齢者・障害者等配慮設計指針―情報通信における機器、ソフトウェアおよびサービス―第3部:ウェブコンテンツ」というものです。
この規格は2004年に制定され、今年の8月に改正版が公示されました。
検索画面についてのあれこれ [Webアクセシビリティ]
大阪府立中央図書館の蔵書検索(スクリーン・リーダー、音声ブラウザ対応)を使ってみました。
http://www.library.pref.osaka.jp/central/taimen/search/index.html
この検索システムのことはMSN産経ニュースでも取り上げられていました。
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/osaka/100116/osk1001160246000-n1.htm
いよいよ表彰式です! [Webアクセシビリティ]
3月26日に「だれもが使えるウェブコンクール表彰式&シンポジウム」が開催されます。
ウェブサイトの利用を巡る興味深い講演に始まり、「Adobeの取り組むアクセシビリティ Flash や PDF を利用したアクセシブルなコンテンツ作成」と題されたセッションがあったり、日本アイ・ビー・エム株式会社 アクセシビリティ・センターのソーシャル・アクセシビリティ・プロジェクトの展示があったりと、技術的にも密度の濃い内容になりそうです。
当日のプログラムやお申し込み方法につきましてはコンクールのサイト内のページをご覧いただければ幸いです。
http://daremoga.jp/ceremony/event-0326.html
ウェブのアクセシビリティとユーザビリティ [Webアクセシビリティ]
日経BPコンサルティングによる「全国大学サイト・ユーザビリティ調査2009/2010」についての記事を読んだ。
http://consult.nikkeibp.co.jp/consult/release/uni091222.html
この調査は、全国165の大学のウェブサイトを対象に、調査員が実際にサイトを閲覧して全64項目に従ってユーザビリティ(使い勝手)をチェックしたものだそうだ。
64の調査項目は以下の7つのカテゴリ(診断軸)に分けられる。